2013年11月28日木曜日

いなべ里山を守る会に若者

 この24日に、近くにあるトヨタ車体の若者5人が、ボランティアで「いなべ里山を守る会」の作業に応援に来て下さいました。彼らの何人かが「阿下喜の女みこし」とプリントされたTシャツを着ていたので、尋ねたところ、阿下喜の祭りに助っ人として参加されたようです。地域活動に積極的に関わっている方々のようでした。
 その彼らが、「いなべ里山を守る会」にも来て下さったというわけですが、なんと言っても若い人の馬力というか元気さに圧倒されます。この会では、私は平均年齢を大きく(?)下回る若手ですが、実は還暦を幾年か過ぎてしまっています。そんな会へ働き盛り、元気盛りの面々が来て下さったわけですから、うれしい限りです。当然ことながら一気に草刈り作業も進みました。お陰様で、原野が広場になりつつあります。(ホームページ写真参照)
 作業終了後に、若い方々から少しコメントを頂きました。「最初は面倒で大変だと思っていたけれども、やっているうちに夢中になっていました。」(この方は、作業終了時に何度も声をかけたのですが、草刈り機の音もあったのでしょうが、一向に振り向いて下さいませんでした。)また、ある方は、「久しぶりにいい汗かきました。」また、「達成感」「充実感」を味わいました。とそれぞれにコメントを下さいました。

 若い元気な「力」が集って汗を流して下さって、とってもうれしく思います。実はこの「いなべ里山を守る会」の趣旨も、いろんな方々が「集える広場作り」、もちろんそのプロセスも含めてですが、「集う広場作り」にもあるわけです。その意味でも、原野が文字通り「集う広場」へとなってきているように思われました。

トヨタ車体の皆さん本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
 

いなべ里山(ホームページのアドレスです)


 

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